野口由紀子
(イーク丸の内・院長/内科医)
資格:日本内科学会総合内科専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本消化器病学会専門医、日本医師会認定産業医、人間ドック健診専門医、日本ヘリコバクター学会 H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医 経歴:高知大学医学部 卒業、高知大学医学部附属病院、近森病院、東戸塚記念病院

イークは2007年、先例のない「女性による女性のための健診クリニック」として丸の内に開院しました。以来、多くの女性から支持を集め、2013年にイーク表参道、2019年にイーク有楽町、2020年にイーク紀尾井町、そして2025年には5院目となるイーク渋谷を開院。年間5万人以上の方へ「最善の予防医療」を提供しています。
今回、お話を伺ったのは、イーク丸の内で2013年から院長を務める野口医師。〝年に一度の健診だからこそ、受診者さんと丁寧に向き合いたい〟と仰る先生の健診への思いを伺いました。

イークとは
https://www.ihc.or.jp/
女性医師と女性スタッフによる、女性のための統合ヘルスクリニック。人間ドックや婦人科検診を中心に、受診者さまへのフォローアップ外来も実施し、みなさまの健康をサポートしています。
答えてくれた人

野口由紀子
(イーク丸の内・院長/内科医)
資格:日本内科学会総合内科専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本消化器病学会専門医、日本医師会認定産業医、人間ドック健診専門医、日本ヘリコバクター学会 H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医 経歴:高知大学医学部 卒業、高知大学医学部附属病院、近森病院、東戸塚記念病院

内科診察でからだの不調を幅広く診るほか、内視鏡検査も多く担当しています。丸の内で行っている上部消化管内視鏡検査では、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察できるため、炎症、ポリープ、がんなどを早い段階で見つけることができるんです。必要に応じて病変の一部を採取して詳しく調べたり、小さなポリープを切除することもできるので、受診者さんにとってメリットの大きい検査だと思います。私自身も、検査や治療を通して受診者さんの健康を支えられることがとても嬉しく、励みになっています。
受診者さんのライフスタイルやご希望など、大事にされていることを尊重できるようにということをいつも考えています。特にイークは健診施設ですので、病気を予防するための選択肢が様々あるんですよね。そうした選択肢をお伝えしたうえで、その方がどうされたいかを丁寧に伺うようにしています。
たとえば、お薬を飲みたくないという方がいらっしゃった場合、飲みたくない理由や、お薬にどのようなイメージをお持ちなのかをきちんと理解したうえで、病気や治療に関する正しい知識をお伝えし、「強制ではないけれど、今の胃腸の状況を考えると、飲んでおくことでリスクを減らせますよ」とご説明するようにしています。
研修医の頃は、大学病院にいたこともあり、「絶対にこの治療をした方がいい」という強い意思を持って診療にあたっていたように思います。ただ、様々な患者さんの診療を担当するうちに、治療を拒否する方の中には、そもそも病気や薬に対して誤ったイメージをお持ちの方がいらっしゃることに気づいて。その方の年齢やリスクをしっかり見つめたうえで、正しい知識をお伝えしていくことが大切だと思うようになりました。

イークのスタッフはみなさん、受診される方の健康にとっていいことをしっかり考えたいと思っている方ばかりなんですよね。
私たち医師も、毎回のカルテを丁寧に書いているのですが、そうした過去のカルテを私は〝宝物〟だと思っています。たとえば内視鏡検査では、嘔吐反射が出てしまう場合が多いのですが、カルテには前回その方がどのような体勢のときに嘔吐反射が出てしまい、どのくらい反応が強かったかなどが細かく記録されているんです。検査前には必ずカルテを確認し、「前回は大変でしたね」などとお声がけしながら、マウスピースの位置を調整したり、楽な姿勢をご提案するようにし、痛みをできるだけ減らせるようにしています。
検査時の様子を丁寧に記録していくという、小さなことの積み重ねが、受診者のみなさんの安心につながっているのではないかなと感じています。

イークの採用サイトでは、職種ごとのインタビュー記事を掲載しています。
「イークの魅力」や「仕事のやりがい」、「オフの日の過ごし方」など、
スタッフのリアルな声を通して、〝イークで働く日々〟を思い描いてみてください。