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【常勤】訪問診療医師 募集/桜新町アーバンクリニック
多職種協働で「患者視点の医療」を実践し、地域医療を支えています。《在宅専門医研修施設》
◆◇桜新町アーバンクリニックとは
外来と在宅医療を中心に≪訪問看護/デイサービス/居宅介護支援/看護小規模多機能施設≫を併設し、患者様の状態に合わせ最適な医療・看護ができるよう、多職種(医師・看護師・OT・PSW・薬剤師・管理栄養士・ケアマネージャー)が協働して、チーム医療を実践しています。総勢約80名の大規模クリニックです。
在宅医療部では「住み慣れた自宅で暮らしたい」と願う患者様を医療面からサポートし、約500名の患者様(新規紹介患者のがん比率20%)を担当しています。年間のお看取り数は約170名。(自宅看取り率80%)今後も在宅医療のニーズは増加の一途であり、終末期の患者様を受け入れるリソースとして「地域全体」で支えていくことが重要だと考えています。
◆◇多職種連携の強みを活かして
多職種連携における難しさの一つに「情報開示」「情報共有」があります。当院ではICTを活用し、院内・院外に向けて積極的に情報開示を行っています。※MSC(メディカルケアステーション/世田谷区)
同じフロア内に《桜新町ナースケア・ステーション》を併設し、訪問看護との連携を強化しています。医師、看護師双方が連携の重要性を認識し、積極的にコミュニケーションをとって患者様の状況を共有することにより、終末期の患者様への対応をスムーズに行うことができます。
患者様やご家族に対しても丁寧に状況や今後の予測をお伝えすることで、結果として、緊急搬送や夜間緊急コールのコントロールにも繋がります。
募集要項
職種 | 医師 |
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雇用形態 | 常勤(正社員) |
募集科目 | 内科, 消化器内科, 循環器内科, 外科, 腎臓内科, 脳神経外科, 在宅訪問診療, 総合診療科, 神経内科, 内科全般(専門性があると尚可。小児科混雑時等は小児診療も依頼させていただきます。) |
施設種別 | クリニック |
施設 |
◆桜新町アーバンクリニック【在宅医療部】 |
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勤務地 |
世田谷区 (東京都) |
職務内容 | 個人宅および施設(有料老人ホーム)への訪問診療 |
勤務日・時間 | 月曜-金曜 9:00~18:00(休憩1時間)のうち週4~5日 |
休日休暇 |
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対象となる方 | ◆内科経験者 |
給与 | 詳細はご面談を経て、ご経験やご相談等により決定します。 |
保険等 |
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待遇 |
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勤務開始時期 | 応相談 |
その他 | <緊急コール・臨時往診への対応について>【コール体制】 ◎医師・看護師と共同で輪番制 ⇒コール担当日数は、月に5日程度です ◎セカンドコール体制 ⇒患者様やご家族には2つの緊急電話番号(1stコール、2ndコール)をお渡ししています。電話がつながらない場合等は2ndコール担当者がバックアップします。 【臨時往診】 ◎夜間・休日は臨時往診を担当する当直医が待機していますので、臨時往診の代行を依頼することができます。 <コールのバックアップ体制>◎出先など、いつでも患者様の診療情報が見られるようにiPhoneを貸与し、情報共有が行えるシステムを取り入れています。使用方法はとても簡単ですので、使用経験がない方もご安心ください。 |
<桜新町アーバンクリニック在宅医療部▶▶▶5つの特徴>
1. 外来から在宅医療までシームレスにプライマリ・ケアを実践できます
常勤医師7名の体制で、家庭医外来と在宅医療をシームレスに診療して地域医療を支えています。外来は地域密着、家族ぐるみのかかりつけ医として、小児・成人・女性・高齢者といった幅広い患者さんを。在宅医療は、がん緩和ケア、認知症、神経難病など、地域のニーズに合わせて様々な疾患を診ています。日本在宅医療連合学会の専門医制度の研修施設ですので、在宅医療専門医の取得も可能です。これまでに7名の専門医を輩出しています。
2. 多職種協働の在宅医療が実践できます
総合診療、呼吸器、循環器、精神科、認知症ケア、緩和ケアといった専門医師が在籍してて、専門的視点での意見交換ができます。また、訪問看護ステーションとケアマネ事業所も併設していて、医師・看護師・作業療法士・薬剤師・ケアマネジャー・MSWといった多職種がフラットな関係で協働しています。毎週水曜日の午前中は全員が参加する緩和ケアカンファレンスを2時間しっかり行って、患者さんの情報共有と診療・ケア方針をみんなで議論しています。
3. ICT活用とタスクシフトで診療に集中できる環境です
スタッフ全員にiPhoneを貸与して、できる限り様々な情報共有をすすめています。iPhoneでのカルテ閲覧、アプリ活用した業務効率化、在宅医療部ではカルテ作成はディクテーションによって行っています。医師の業務を、看護師、医療事務、ドライバーへのタスクシフトによって診療に集中できる環境をつくっています。
4. 診療以外のチャレンジングな取り組みも活発です
スタッフそれぞれが関心を持っていることに挑戦しています。
・地域住民向けや医療介護スタッフ向けのセミナー開催と地域づくり
・在宅医療の質を上げる「在宅緩和ケアサポートパス」「在宅肺炎クリニカルパス」の開発
・遺族会「こかげカフェ」の開催やグリーフケアの取り組み
・いずれ来る災害に備えるための「災害対策委員会」などなど。
プライマリ・ケアや在宅医療の発展に楽しみながら取り組んでいます。意欲や想像力に富んだ方、歓迎します!
5. ワークライフバランスを重視、メリハリをつけて楽しく働いています
在宅医療でもっとも負担になるのは24時間対応です。夜間のオンコールは常勤医師の当番制、また夜間と休日は非常勤医師の当直体制を敷いていますので、オンオフはっきりと。夏休みは(有給休暇もあわせて)1週間しっかり取得できます。
また、スタッフ全員が仲良く楽しい職場です。コロナ前までは、マラソン、登山、ものづくりなどのクラブ活動に加えて、2年前には有志で一泊旅行、年始にはご家族同伴で新年餅つき大会を開催するなどみんなで楽しく働いています。
応募情報
お問い合わせ/応募方法 |
■メールフォームから |
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応募書類 |
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選考方法 |
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連絡先 |
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担当者 |
村上
医師一人に負担がかかる体制ではなく、時短勤務や夜間当直、週末日直も含めた多様な勤務形態の組み合わせ、ITを活用した情報連携、看護師や医療連携、医療秘書等、専門スタッフによる業務支援により無理なく質の高い訪問診療が継続出来る体制を整備しております。
ご見学も歓迎しておりますので、お気軽にご連絡ください。 |